ノコギリヤシと献血

ノコギリヤシに関するお役立ち情報

服用中に献血をしても大丈夫?

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病気のトラブルにおいて輸血が必要とされるシーンは多く、全国で常にたくさんの献血が必要とされています。
出先で「輸血が不足しています」と呼びかけられてその場で「やってみよう」と思ったり、定期的に献血することを習慣にしている方もいますよね。

献血は、病気で困っている人の役に立てる素晴らしい行為ですが、自身がノコギリヤシを服用しているとき、「ノコギリヤシを飲んでいるけれども、提供して問題ないのかな?」と疑問に思うことがあります。

献血について示されている一般的なルールを見てみると、ビタミン剤や一般的な胃腸薬などを内服していても支障なく提供できますが、それ以外の薬を飲んでいる場合には、必ず医師の判断を仰ぐ必要があります。
座薬や外用薬、点鼻・点眼薬など、一見関係ないように思えるものでも、その都度確認が必要です。

ではノコギリヤシのサプリメントは大丈夫かどうかといえば、基本的に「食品」のひとつであるため、問題なく献血が可能とされています。
薬ではなく、食品ですから、体に害が起こる可能性はありません
(もちろん「体に合う、合わない」はありますが、それは他の食品でも同様です。)

「献血をしてあげたい」という方は、ノコギリヤシをお飲みになっていることは気にせず、献血をしてあげて下さい。


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サプリメント類は献血OK

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献血を主催する団体では、各薬剤について、
「当日服用していても採血できる」
「前日まで服用していても採血できる」
「服用中止から3日以上経過していれば採血できる」
といった具合に厳密にグループ分けをしていて、献血する方の申告によって採血が可能かどうかが決められることになります。

このうちノコギリヤシが該当する「サプリメント(健康食品)類」は、当日服用していても採血可能なグループに含まれています
ですのでノコギリヤシを飲むのを習慣にしていても、安心して献血し人の役に立てることができるのです。
逆に「献血するから」と服用を止めないようにしたいですね。

ビタミン剤、ミネラル剤、漢方薬や花粉症の薬、胃腸薬なども、この「当日服用OK」のグループに該当しますが、実はそのなかでも、貧血治療薬やビタミンK、セレスタミンや制吐剤、肝疾患や喘息のための漢方薬を飲んでいる場合は除外されるなど、薬剤ごとでの細かな「除外例」があります。

サプリメントではこういった「除外される製品」はありませんが、一応申告するに越したことはないですし、他にも何かの薬を併用している場合には、いつまで、何の薬を服用していたのかその種類まで分かるお薬手帳などの資料を持って、献血会場を訪れるようにしましょう。


服用薬のほかにチェックすること

献血で提供した輸血用血液製剤の多くは、ガン治療に、また50歳以上の患者さんに輸血されることとなります。
献血ができるかどうかを確認する際には、服用薬以外にも複数のチェック項目があり、初めて献血を受けるときには「こんなことも確認するのか」と驚くかもしれません。

体調不良時や発熱時、過度の空腹時や睡眠不足の状態では献血は出来ません。
出血を伴う歯科治療からは、原則的に3日間の経過が必要です。
予防接種では、摂取後24時間~6ヶ月間、さらに1年間は献血が出来ないとそれぞれのワクチンごとに決められています。

ピアスの穴を開けた時期、いれずみを入れた時期も、チェック項目に加えられます。
特に唇や鼻のあななどの粘膜にピアス穴が開いていると献血は出来ません。
心臓病や喘息、血液疾患などの履歴、海外渡航歴もチェックします。
そのほかにも、感染の有無、血液の状態にまつわるいくつかの確認事項があります。

トイレの回数の悩みがあっても、そのほかの体調はよく、いくつかのチェック項目でもOKな場合には、十分に献血ができる可能性があります。
自分の場合は大丈夫かどうか、まずは赤十字社のホームページなどをチェックしたり、電話で確認してから会場を訪れれば、さらに安心です。


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