世界ではどんなふうに使われているの?
日本においては、すぐにトイレに行きたくなってしまう、おしっこをしてもスッキリしない、排尿時に痛みがあるといった悩みを持つ方に愛用されているノコギリヤシ。
同時に成果が期待できる成分を配合したサプリメントとして販売され、いくつかの商品から選ぶことができます。
では日本以外の世界の国々では、ノコギリヤシはどのように利用されているのでしょうか。
まずはノコギリヤシの原産地・アメリカを見てみましょう。
ノコギリヤシはアメリカ南西部固有種の植物です。
現地のインディアンたちは、古くからそのパワーに気付き、滋養強壮の常備薬として食用にしてきたと言われます。
そんな本場のアメリカでも、日本同様に排尿関連の悩みを持つ方に愛用されるサプリメントとして販売されています。
異なるのはノコギリヤシの平均摂取量。
日本の商品では、一日の推奨摂取量を320mg前後とする商品がほとんどですが、アメリカでは1日500~600mg程度と多めになっています。
このような基準の違いは見られますが、1日でも早くパワーを実感したいと勝手に多く飲むのはよくありません。
商品ごとの指示を守るとともに、最初はより少量から飲み始めて、体に合うかどうか様子を見てくださいね。
日本やアメリカでは健康補助食品のサプリメントとして販売されていますが、ハーブ研究の先進エリア・ヨーロッパ諸国では医薬品として扱われ、前立腺肥大症の患者に対して病院で処方されています。
イギリスやフランス、イタリア、ドイツ、スウェーデン、ベルギー、ハンガリーといった国々がこれに該当します。
古来から民間療法として用いられるだけでなく、数々の臨床研究が各国で実施されてきました。
その結果、こういった方法で用いられるようになり、つらい排尿にまつわる悩みを持つ方たちに世界中で喜ばれています。
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中国におけるノコギリヤシ
中国では、ノコギリヤシは古くから漢方のひとつとして扱われてきました。
中国名では「棕櫚子(シュロシ)」と呼ばれ、やはり薬用部位となるのはその果実です。
ヨーロッパにおけるメディカルハーブとしての取り扱い同様、泌尿器系疾患のほか、滋養強壮や利尿に対して古くから用いられているといいます。
ノコギリヤシのサポートは排尿トラブルだけではない
トイレ回数が増加したり、排尿してもまたすぐにトレイに行きたくなったりといった悩みは日本人に限ったものではなく世界共通であり、ノコギリヤシサプリの愛用者は世界中に存在します。
サプリ先進国であるアメリカでの人気を見てみると、数あるサプリ成分のなかでもノコギリヤシは、トップ10に入るほど選ばれていると言われます。
その人気の背景として、ノコギリヤシエキスがブロックするのは排尿トラブルだけではなく、薄毛にもサポート力を発揮する、という点が挙げられるでしょう。
中高年以降の男性だけでなく、若い方でも見られる薄毛は、排尿トラブルを引き起こすのと同じ「ジヒドロテストステロン(DHT)」が原因となっていると考えられます。
ノコギリヤシのエキスが5-αリダクターゼの成分をブロックすることでDHTの生成を整え、これにより排尿トラブルだけでなく、薄毛に対する成果も期待できるのです。
実際に、薄毛に悩む方がノコギリヤシサプリを飲んでいたら、多すぎたトイレの回数が軽減した、という体験談が聞かれます。
医薬品ではないというメリット
ヨーロッパの国々では泌尿器系疾患への処方薬としてポピュラーなノコギリヤシですが、日本においては、未だノコギリヤシエキスの成分が詳細には解明されていないこと、必要十分な臨床試験が行われていないことから、医薬品としては扱われず、健康補助食品という位置づけになっています。
この点は、排尿トラブルに対し「病院に行くほどではないけれど不快だ」と感じている方にとってはメリットとなるものです。
医薬品ということになると、その都度病院で診察を受けて処方してもらわなければなりませんが、健康食品は食べ物と同じなので、ドラッグストアや通信販売で、誰でもいつでも簡単に購入することができます。
全ての排尿トラブルに対してノコギリヤシがサポートを発揮するというわけではないですし、体質との相性もありますが、チャレンジしてみる価値はあるでしょう。
植物由来のノコギリヤシ成分には副作用のリスクがほとんどないことも、気軽にチャレンジをおすすめする理由のひとつです。
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