ノコギリヤシとは何?

ノコギリヤシに関してのよくある質問

ノコギリヤシって何?

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トイレ回数が増えてきたり、夜中も尿意で起きてしまうといった悩みで解決法を探していると必ず目にするのが「ノコギリヤシ」という言葉です。
ノコギリヤシを知らない方に、ノコギリヤシとはいったいどんなものなのかを紹介します。

ノコギリヤシとは、その名の通りノコギリ状のギザギザとした葉をつけるヤシ科の植物です。
北アメリカ大陸の固有種であり、南東部、つまり大西洋岸平野からメキシコ湾岸の低地に多く自生しています。
一株につき45cm~1mほどに成長し、歯は細かく鋭い棘に覆われています。
夏に小さいクリーム色の花を、初冬に2~3cmの濃い赤色の果実をつける、ハーブの一種です。

トイレトラブルに役立つのは、葉ではなく果実です。
オリーブ型の果実のほとんどは油分でできており、燃料用のノコギリヤシ油としても用いられています。
果実に含まれる脂肪酸が、5-αリダクターゼという酵素の成分をブロックすることで、トイレトラブルのサポートが期待されます。


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ノコギリヤシの歴史

ノコギリヤシを最初に利用し始めたのは、現地のインディアンたちです。
ノコギリヤシの実を食べている馬の毛づやが良いことに気づき、滋養強壮、利尿のために食用するようになったと言われています。

アメリカへ上陸したイギリスからの移民がこのことを知り、母国へと持ち帰ったことで「ソー・パルメット」という名のハーブとしての研究が始まります。
並行し中国では「棕櫚子(しゅろし)」の名で泌尿器系疾患の漢方薬として用いられてきた歴史があります。

19世紀初期にノコギリヤシのハーブティーが前立腺肥大症の治療に用いられ始め、1960年に示された「ノコギリヤシ果実の成分が前立腺肥大症による排尿障害に効果的」という事実を1990年、フランスのシャンポール博士が報告したことで、広くヨーロッパ医学界から注目されるようになりました。
現在では、ヨーロッパの数か国で医薬品として病院で処方され、日本を含む国々では健康食品のサプリメントとして販売されています。


ノコギリヤシの魅力と注意点

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ノコギリヤシの最大の利点は、天然成分であるために副作用がほとんどないということです。
その安全性はサプリメントのなかでも特筆すべきものであり、重篤な副作用の報告はありません。
これがヨーロッパの泌尿器科医に、そして多くの利用者から高く評価される理由です。

そんな安全なノコギリヤシでも、大量摂取はよくありません。
飲み過ぎによって吐き気や下痢などが起こる可能性があります。
日本のメーカー商品における1日の推奨摂取量は、320mg前後が一般的です。
男性ホルモンへの成分がトイレトラブルをサポートする反面、男児のホルモンバランスへの影響が懸念されることから、妊婦や授乳中の方は服用を控える必要があります。

サプリメントは実感までに数か月を要するのが普通ですが、ノコギリヤシの場合も2~3ヶ月飲み続けて様子をみることが奨められます。
なかには「飲み始めてすぐに違いを感じた」という方もいますが「1年経って良くなったように感じる」という方もおられます。


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