ノコギリヤシを飲む前におすすめの「排尿日誌」とは？
「いつの間にかトイレが近くなっている気がする」「夜中トイレに起きることが増えてきた」という時、「水分を摂りすぎたのかも」「体が冷えたせいかな？」と思うかもしれません。
もちろんそのような一時的な状態が原因の場合もありますが、そのような悩みが毎日のことになってしまっている場合、さらに40代など中高年を過ぎている場合には、別に原因があると考えた方が良いでしょう。
このようなケースでおすすめなのが、サプリメントのノコギリヤシです。
ノコギリヤシというハーブの特性によって、中高年の排尿悩みが和らぐのを期待できます。
しかし「ノコギリヤシを飲むほどなのかな？」という気持ちもあるかもしれません。
サプリを飲んでみた方が良いかどうか、判断に役立てたい「排尿日誌」を紹介しましょう。
排尿日誌とはその名の通り、排尿状態を把握するための日誌です。
排尿は生理現象で普段何気なく行っている事ですので、自分の排尿状態を把握しているという人は少ないと思います。
排尿日誌をつけることで、自身の排尿について客観的に確認することが出来るようになるのです。
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排尿日誌のつけ方について
排尿日誌をつけるのに、専門的な知識やスキルは必要ありません。
まず、ノートとペンを準備しましょう。
排尿日誌は、24時間、一日中の排尿状態を書き込みます。
その日だけでなく毎日の傾向を確認するために、少なくとも3日以上継続するのが理想です。
書き込む内容は、日付、排尿した時刻、その時の排尿量、尿勢、残尿感や尿意の強さ、尿漏れの有無などです。
他にも気がついたことがあれば加えます。
排尿量は具体的に何mlと分かれば一番ですが、なかなか難しいでしょうから、おおよその量や状態でOKです。
これを、起床時から就寝時まで、さらに夜間に起きて排尿した際にも記入します。
眠気の残る中で記入するのは大変かもしれませんが、まずは3日間、続けてみてください。
さらに水分の摂取状況についても、何時に、どんな飲み物をどのぐらい飲んだのかを記入します。
排尿に関係する可能性がある薬の服用についても、チェックしておきましょう。
排尿日誌は「ノコギリヤシを飲むほどなのかな？」という判断の材料となります。
排尿日誌のメリット、ノコギリヤシとの関係
排尿日誌をつけるメリットは、何と言っても「客観的に排尿状態を把握できること」です。
時系列で確認することで、自分の排尿回数がやはり多いのかどうか、尿量や尿勢はどんな状態なのか、残尿感や尿意について、水分摂取との関連などを意識することが出来ます。
健康と言える状態なのか、多少トラブルがある程度なのか、病院に行った方がいいのかの判断材料になります。
病院へ行った方がいいケースでも、泌尿器科に行くと必ず問診で排尿状態を記入するので、その場合にも排尿日誌が役に立ちます。
ノコギリヤシサプリのサポートを期待できるのは、「多少トラブルがある状態」です。
排尿回数が多い、夜中もトイレに起きる、尿勢が弱い、尿が残る感じがある、急に尿意を感じるなどの状態が、ノコギリヤシの服用を続けることで和らいだという感想が聞かれます。
服用中も排尿日誌をつけてみることで、サプリの実感についても客観的に把握できることでしょう。
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